ヘンプシード、ヘンプオイル、全てはひとつのヘンプ(大麻)から生まれます
ヘンプとはアサ属アサ科(学名カンナビス・サティバ・エル)の麻の事です。
中央アジア原産で世界各地に分布する一年草です。
「麻」と呼ばれる植物には他にも色々あります。
- ・アマ科の亜麻(リネン)
- ・イラクサ科の苧麻(ちょま)(ラミー)
- ・シナノキ科の黄麻(ジュート麻)
- ・アオイ科の洋麻(ケナフ)
- ・バショウ科のマニラ麻
- ・ヒガンバナ科のザイザル麻
などなど。
どれも麻と呼ばれていますが、それぞれ「科」が違うので実は全く違う植物です。
ヘンプはアサ科の麻、大麻草です。
大麻草といえば、日本では法律で禁止されているアレです。
大麻→違法
ヘンプ→ヘルシー
というイメージですが、そもそもはひとつの同じ植物なんです。
葉と花穂の部分(法律で禁止されている部分)→大麻
それ以外の産業用に使う大麻→ヘンプ
ざっくりイメージでこのような使い分けをしています。
ヘンプに出来る事はたくさんある!
ヘンプは本当に万能かと思えるほど使い道があります。
医療、食品、美容、エネルギーなどさまざまな用途に使えます。
ざっくり紹介記事を書きました。